目からうろこの生物学 コロナウイルス対応加筆第2弾

目からうろこの生物学」では、2019年末からの新型コロナウイルスの世界的大流行に際し、ウイルスと、その検査方法ついて、皆様に「教科書的な」知識を身につけて頂くことができよう、大幅に加筆し「第2版」を緊急出版致しました。

また、5月中旬に、RNAウイルスに対する治療薬の可能性についても加筆を行いました。

色々な情報が飛び交っておりますが、新型のウイルスですので、様々な不確定情報が飛び交っております。生物の振る舞いは極めて複雑で、物事の前後関係(例えば、アビガンを飲んだら治った)と因果関係(例えば、アビガンを飲んだから治った)が混同されたり、また、その関係においても、信頼性の高いものや低いものが玉石混淆の状態です。

目からうろこの生物学は、大学教科書ですので、不確定な部分は不確定だとして、教科書として記載できる情報をまとめています。

遺伝子と生物についても広く学べる教科書になっておりますので、この機会に是非手に取って頂ければと存じます。

投稿者: 槌本 裕二

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